2013年08月14日

ドイツ語習得のコツ

今日は、言葉のお話です。
前回書きましたが、私は大学卒業後すぐに、とりあえず飛行機に乗ってドイツへ渡ってしまったのです。今思うと、本当に怖いもの知らずというかkao07
ドイツ語の勉強も我流で中途半端だったもんで、ドイツに着いて一応しゃべってみるんだけどま〜ったく通じない。
笑ってしまうくらい通じないface07

約1年半くらいはうまくコミュ二ケーショッンとれませんでした。
私の留学先はトロッシンゲンというものすごく凄まじいほどに田舎で、ドイツ人でも聞き取れないほどのなまりもあるのです。

ドイツの音大には、さまざまな国籍の留学生がいました。とくに韓国人が多かったです。
でも当時の私としては、かたくなにドイツ人とだけコンタクトを取ろうとしていて、それが語学習得の近道だと信じていたのです。

しかし違った!!
必要に迫られて、韓国人の学生としゃべるようになったらface08あら不思議
ドイツ語がみるみるしゃべれるようになりました。
面白くなって、ドイツ人以外の国の友達をたくさん作ったら、いとも簡単にドイツ語ぺらぺらになったんです。
ドイツ語のしゃべれる守護霊様派遣?
今回はそうではなく、お互い間違いや発音を気にせず(ドイツ人だったら注意してくる)話せる上、ドイツ語でしかコミュニケーション取れないので
なんとか伝えようとする(ドイツ人だとじれったく思われ、すぐ英語で話そうとする)から。

高い教材買わなくても、ずっとドイツ語のテレビやラジオをつけっぱなしにして聴いて、あとは韓国人か中国人のお友達作れば
すぐに習得できますよicon06

そういう機会があれば、ぜひやってみてくださいね。

かくして、10年間におよぶドイツ放浪生活がはじまったのでした。
そしてこのあと、ほんとうに辛酸をなめるサバイバルが始まるのです。



Posted by ミコラ at 23:12│Comments(0)
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